ジェットスターで手荷物というと
機内持込手荷物と受託手荷物の
2種類に分けられます。
機内持込手荷物は、自分でキャビンに
持ち込みができる手荷物で、ロッカーや
座席下に収納できます。
受託手荷物は、チェックインカウンターで
預けることができる手荷物になります。
それぞれ、規定のサイズや重量、手数料の
料金がかかります。
そんなジェットスターでの手荷物の
ルールについて確認していきましょう。
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ジェットスター手荷物料金について
ジェットスターでは、受託手荷物を希望
する場合は、予約した運賃タイプによって
有料または無料で預けることができます。
荷物の量によってもいろんな預け方が
できます。
予約時、予約後、空港カウンターで、
手荷物の料金は細かく設定されています。
国内線エコノミークラスでは、キャリー
ケースなどの手荷物1個と身の回り品1個の
合計7kgまでは機内持ち込み手荷物になり、
無料です。
エコノミークラスの「ちゃっかりPlus」では、
1450円~、「しっかりMax」では、3690円~
で、手荷物を受託手荷物として預けられるように
なります。
空港での受託手荷物の申し込みには、
手数料だけで国内線2600円かかりますので、
事前に申し込んでおく方が得です。
国内線で超過手荷物になった場合は、
1kgごとに800円かかります。
ジェットスター手荷物のサイズ制限について
サイズの制限は、H56cm/W36cm/D23cm、
スーツカバーなどは、H114cm/W60cm/D11cm
となっています。
ボストンバッグなら、H45cm/W22cm/D22cmとか
デイリーサイズのものですと、機内持ち込みで
いけますね。
キャリーバックでしたら、Sサイズのものが
ギリギリいけるものもありそうですね。
駅のコインロッカーに収まるサイズぐらいです。
それ以上は、受託手荷物扱いになります。
ジェットスターの受託手荷物について
エコノミークラスの「Starter」運賃で
フライトを予約した場合、受託手荷物は
すべて有料で、15kgから5kg単位で40kgまで、
搭乗者一人当たり、フライト1便ごとに
受託手荷物の必要重量を選ぶことができます。
「Starter Plus」運賃の場合は、機内持ち込み7kgと
受託手荷物10kgが運賃に含まれています。
「Starter Max」運賃の場合は、受託手荷物30kgまで
含まれています。
受託手荷物の最大重量が40kgまでで、1個あたりは
32kgまでになっています。
これを超えるようなら、小分けにして32kg未満に
押さえるようにしましょう。
液体の取り扱いは、国内線は厳しくないので、
量でいえば、1つ500mlまで、合計で2リットル
まで大丈夫です。
ペットボトルはふたを開封していない状態がいいです。
帰りはお土産分も増えますので、出発前に
予定を立てておきましょう。